Congratulations! JAPAN!!!ラクビー お目でとう。
歴史的快挙を成し遂げたジャパン・ラクビーにカンパーイ!!!!
ラクビー発祥のスコットランドに辛勝。3トライ差をつけた後半の10分までは完璧な日本のペースだった。それからスコットランドの怒涛の反撃が始まった。
意地と意地。 闘志と闘志。肉弾戦だ。
ひるんだ方が負けである。前半の日本は全員一丸となり、前に前に出る闘志がスコットランドを上回っていた。
だが後半に4トライ目をあげ、28対7となった時から、受け身に回ってしまった。
本来なら後半は4メートル風上の日本が有利のはずである、スコットランドの闘志が上回ったというより、このままなら勝てる受け身の気持ちが前に出る日本の出足を一歩鈍らせた。
ラクビー本家の意地の前で、たじろいだ日本に見えた。自陣に押し込まれる時間帯が増え、ハラハラと時間の過ぎるのが遅い。でも何とか耐え抜いた。
10分を切り、最期の3分。
ワントライ差の28対21まで追い上げられた。自陣10メートルのスクラム。スコットランドが押し切れば同点である。
両軍おしくら饅頭。まさに死闘である。日本はバックスまでスクラムに加わり全員でボールをキープする。タイムアップのドラの音がスタジアムに鳴り響き、間髪を入れず田村がボールをけり出してノーサイド。
日本中が歓喜をあげた一瞬である。
これは奇跡ではない。夢でもない。
Wカップ日本開催に標準を合わせて努力してきた日本ラクビー協会と選手たちの血と汗の結晶である。
ワンフォーオール。オールフォーワン。
15人の外人選手と日本人16人のインターナショナル混成チーム。これからの日本の国力を強化するにはこれしかない。
和洋混淆。こうじゃないと・・・日本は勝てないのだ。
ヤマト魂?????
そんな古い上着は・・・・日本会議にくれてやる!!!!!!