ブログ書かなくなったね。って云われます。
この歳になると毎日が取り返しのつかない貴重な日々ですが、それがなんとなく、無為に過ぎて、ブログを書く気力も起きない。そんな訳でブログともすっかりご無沙汰。もうすぐ11月ですね。あ~ぁあ・・こんな嘆息ついてると、クルム伊達公子に怒られそう・・・

毎日チェックしていた方もあきれ果てて、最近は来訪者カウンターも動きが鈍い。まあ当然の結果なんですが、わざわざ覗きに来ていただいた方々に申し訳ない・・と云う殊勝な感情も湧いてこない。正直言っちゃうと、モノへのこだわりとか、感受性が鈍くなっているので、ブログで暴発させたいと云った思いが無くなったのです。

人間って、執着心が無くなり、ものへの興味が湧かなくなり、空気と同化してくるとボケ老人の一歩手前。確実にそうなりつつあります。千の風の一つになって、彷徨うのも近いのかなあ?
まあそれもいいかなって、そんなに死への恐怖感も、生への執着心も最近感じないし、怖くって夜も眠れないってこともない。火葬場で焼かれて、暑いよ・・って逃げ出した死人を聞いたことがないし、骨になってもそう問題もなさそう。裸を見られるのは恥ずかしい淑女でさえも、死んじまえば公衆に恥骨まで曝しても平気の平左。堂々としたもんです。死とは誰でも無の境地になれるようです

だけど、火葬場のおっちゃんが、これが仏さまの喉仏。・・なんて説明して、みんなが手を合わせるのだけは真っ平御免です。なぜなら我が家は、古代から続く神道の神主。死んだら仏になるんじゃなくて、神様なんです。だからボクには喉仏がない。普通の男性は喉が尖って出ていますが、ボクは真っ直ぐ。喉仏は存在しないのです。ヤッパ血筋でしょうか?

最近の専らの関心事は、靖国問題。それに首相の歴史認識。
ツイッターは毎日、靖国神社は廃止すべきだと呟いています。チェックしてみて下さい。
近々、ブログでもなんで靖国は問題なのか整理して書いてみようかと思っています。